原料の参考説明
フィトステロール |
フィトステロールが血漿コレステロール濃度低下作用を持つことは、かなり以前から知られており、
臨床的にも大豆不けん化物として利用されてきました。最近では、コレステロール低下作用以外にも
大腸がんや前立腺肥大に対する作用の研究結果が数多く報告されています。 |
| シトラスアウランチウム |
お正月のお飾りに使われるダイダイは昔から消化不良や便秘等に漢方薬として使用されてきました。
正式にはシトラス・アウランチウムと呼ばれ、その未熟果に含まれる活性成分はサーモ・アミンと
呼ばれ脂肪細胞や筋肉細胞のβ3アドレナリン受容体を刺激して脂肪を分解し、エネルギーへの
変換を促す作用が有る事が判明しました。
その担い手がシネフリンであると言われています。β3アドレナリン受容体は糖尿病領域で研究が
進み日本人の30%が遺伝子異常が有る事が判っています。
この遺伝子異常は64番目のトリプトファン-アルギニン異常であることが解明され、これを有する人は
正常者に比して一日200カロリー基礎代謝が低いのです。なかなか痩せにくい人はこの異常が
有る事が考えられます。世界中の企業がこの異常に対する特効薬の研究を進めていますが、
サプリメント先進国アメリカではダイエット用のサプリメントにシトラスアウランチウムの成分サーモ・
アミン(特にシネフリン)を使用して効果を上げています。 |
| キトサン |
カニやエビなどの甲羅から炭酸カルシウム、タンパク質、色素などを除いて精製したものがキチンです。
さらにキチンからアセチル基を外して、抽出精製した多糖類がキトサンです。
キトサンは水溶性の食物繊維のような働きをします。
カニなどの甲羅から化学処理でキチンを取り出しキトサン化しますが、その際にどうしてもキチンが
残り、キチンとキトサンが混じります。そのためキチン・キトサンとふたつの物質名を重ねて呼びます。
キトサンという物質は栄養素ではありません。免疫力を高めたり、体内の有害物質を吸着排泄する
などの機能があります。食品添加物、環境汚染物質、喫煙などの病気の誘発因子を排除する手段と
してキトサンは有効なものと考えられています。キトサンに含まれるアミノ基が有害物質に吸着して
体外に排出します。キチンキトサンに含まれるグルコサミンは、関節や骨のトラブルを修復する作用が
あります。 オリゴ多糖類は、細胞のDNAを活性化し免疫力を高めます。 |
| ガラナ |
ガラナとは、アマゾン原産のハーブで、原住民が発見し、「強壮」「長寿の妙薬」として神秘的に
伝えられてきたものです。種にカフェインが多く含まれいるガラナは広く普及し、その興奮作用や
熱発性が良く知られていますが、米国ではガラナは、代謝の促進、精神覚醒、疲労回復効果、
肉体的耐久力・スタミナ増強等の作用があることで知名度が高まりつつあります。同じように食べて
いながら太っている人と痩せている人がいるのは、基礎代謝能力に違いがあると言われています。
基礎代謝とは、簡単に言えば、意識的な運動をしなくても自然に消費されるエネルギーのことです。
基礎代謝は脳や、肝臓、胃腸などの器官でも消費されますが、中でも一番代謝能力が高いのは
筋肉です。筋肉の脂肪燃焼能力を向上させること、つまり基礎代謝を上げることで、食べたものを
どんどんエネルギーに変え、健康的で引き締まった体が実現できるわけです。
基礎代謝能力は、年齢を重ねるごとに衰えていき、疲れやすく、太りやすい体質になる原因になります。
ガラナの種に多く含まれるカフェインの生理作用の1つに、血液中の遊離脂肪酸の濃度を上げる
働きがあります。
血液中の脂肪酸の濃度が高いと、筋肉、その他の組織のエネルギーの代謝は脂肪酸を分解する
方向に傾きます。血液中の脂肪酸の元は皮下脂肪などの貯蔵脂肪です。これが分解されて血液中に
放出される、つまり脂肪を分解することになります。
また、ガラナの主成分である『ガラニン』には、筋肉中の乳酸(疲労物質)を取り除き、疲労を回復させ、
筋肉の機能を活性化させる作用があり、結果的に筋肉の基礎代謝能力を向上させます。
さらにこのガラニンは、食欲を適度に抑制し食生活のリズムを正常にする作用や、血管拡張特性に
より老廃物質等を効果的に除去する作用、さらに興奮作用や発熱を促し、強力に基礎代謝能力・
ダイエット効果を高める作用があります。また、基礎代謝能力を向上させることはダイエットによる
リバウンドを防ぐことにもつながります。 |